本日の為替相場は、
主要な株式市場及び米国債利回りの動向と
直近で優勢となっている米ドル売りの流れの行方、
米国の第3四半期GDPの発表に注目!
【現在の相場】08:30時点・チャート画像は全て15分足
・単純移動平均線
赤:25MA 青:100MA 紫:200MAドル円
移動平均線は上から、200MA、100MA、25MA
現在は25MAに沿って
ショートトレンドMACDからは、
ショートサインが確認できる。
ユーロドル
移動平均線は上から、25MA、100MA、200MA
現在は25MAに沿って
ロングトレンドMACDからは、
ロングサインが確認できる。
ユーロ円
移動平均線は上から、200MA、100MA、25MA
現在は25MAに沿って
ショートトレンドMACDからは、
ショートサインが確認できる。
【本日のイベント】09:30 豪)10月消費者物価指数
10:00 NZ)ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
19:00 EU)11月消費者信頼感
19:00 EU)11月経済信頼感
22:30 米)7-9月期四半期実質国内総生産
22:30 米)7-9月期四半期GDP個人消費・改定値
22:30 米)7-9月期四半期コアPCE・改定値
24:05 英)ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
25:00 露)10月失業率
28:00 米)米地区連銀経済報告【今夜の戦略】本日の東京外国為替市場のドル円は、
米10年債利回りが4.3%台まで低下していることで
下値リスクが高い展開が予想されるでしょう。
昨日は、米連邦準備理事会(FRB)の
タカ派であるウォラー理事やボウマン理事が、
ややハト派的な見解を示しました。
それらを受けて市場が織り込む
来年の利下げ確率が上昇しました。
米国債利回りの低下とともに、
ドルは全面安の展開となりました。
ウォラーFRB理事は、インフレ率が低下し続ければ、
数カ月先に政策金利を引き下げる可能性を示唆しました。
ボウマンFRB理事は、
「インフレ率の低下が停滞した場合には利上げを支持する」と
タカ派見解を述べつつも、追加利上げは経済データ次第とし、
追加利上げを明確に求めるには至りませんでした。
今週のドル円の注目経済指標は、
FRBがインフレ指標として注視している
30日に発表される米10月PCE価格指数です。
もし、10月PCE価格指数の伸び率が鈍化していた場合、
来年の利下げ開始時期が、
これまで市場が見込んでいた「6月や5月」から
3月あたりまで前倒しされる可能性が高まることになります。
CMEのフェドウオッチによると、
米金利先物市場では来年3月の利下げ確率を約34%、
5月は約49%と想定しています。
ドル円のテクニカル分析では、長期的には、
エリオット波動の最終第5波を示唆する
「斜行三角形」を形成しつつあり、
中期的には高値反転を示唆する
「弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)」を
形成しつつあることで、下値リスクが高まりつつあります。
そして短期的には「ダブル・トップ(151.72円・151.91円)」が
ネック・ラインの149.21円(11/3安値)を下抜けたことで完成し、
目標値146.70円{=149.21円-(151.72円-149.21円)}が
点灯しております。
9時30分発表の10月豪消費者物価指数(CPI)は
前年同月比+5.2%と予想されており、
9月+5.6%から低下見込みです。
ブロックRBA総裁は先日、
「価格上昇がCPI項目の広範囲にわたり、
インフレがますます国内主導、需要主導になっている」と述べ、
金利がしばらく高止まる可能性が高いことを示唆していました。
10月CPIでRBA総裁の発言を裏付けるような
広範な物価上昇が確認されれば、
追加利上げ期待の高まりとともに
豪ドル相場を下支えすることになるでしょう。
10時に発表されるニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利は、
5.50%での据え置き予想です。
声明文では、足もとのインフレ率が
RBNZの目標レンジである1-3%から
まだ距離があることを考慮すると、
「政策金利を当面抑制的な水準に維持する必要がある」との
基本方針に変化はないことが予想されています。
しかし、今後の四半期CPIが
予想を下回る可能性が高まりつつあることで、
RBNZのインフレに対する見方に注目しておきたいですね。
今週はここからのイベントが重要なので
しっかりと流れを掴んでいきたいですね!(^^)!
Check!!基本的なトレード手法。各通貨ペアの特徴、攻略法などをYouTubeで解説中です。
Click!⇒プロトレーダーのFX解説これからFXを始めたい方はもちろん、
更なる成果を求める方も必見の内容が詰まった動画を公開していきますので、
しっかりチェックして
勝率アップを狙いましょう!(^^)!
【今週の重要イベント】・
赤字は最重要経済指標・
桃色は重要イベントなど11/27(月)
23:00 EU)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
24:00 米)10月新築住宅販売件数11/28(火)
09:30 豪)10月小売売上高
23:00 米)9月ケース・シラー米住宅価格指数
24:00 米)11月消費者信頼感指数
24:00 米)11月リッチモンド連銀製造業指数
25:00 EU)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言11/29(水)
09:30 豪)10月消費者物価指数
10:00 NZ)ニュージーランド準備銀行(RBNZ、NZ中央銀行)政策金利
19:00 EU)11月消費者信頼感
19:00 EU)11月経済信頼感
22:30 米)7-9月期四半期実質国内総生産
22:30 米)7-9月期四半期GDP個人消費・改定値
22:30 米)7-9月期四半期コアPCE・改定値
24:05 英)ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
25:00 露)10月失業率
28:00 米)米地区連銀経済報告11/30(木)
・11月月末
08:50 日)10月鉱工業生産・速報値
09:30 豪)10月住宅建設許可件数
10:30 中)11月製造業購買担当者景気指数
19:00 EU)11月消費者物価指数
19:00 EU)10月失業率
22:30 加)7-9月期四半期国内総生産
22:30 加)9月月次国内総生産
22:30 米)前週分新規失業保険申請件数
22:30 米)前週分失業保険継続受給者数
22:30 米)10月個人所得
22:30 米)10月個人消費支出
22:30 EU)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
23:45 米)11月シカゴ購買部協会景気指数
24:00 米)10月住宅販売保留指数12/1(金)
・12月月初め
08:30 日)10月失業率
08:30 日)10月有効求人倍率
10:45 中)11月Caixin製造業購買担当者景気指数
18:00 EU)11月製造業購買担当者景気指数
22:30 加)11月新規雇用者数
22:30 加)11月失業率
23:45 米)11月製造業購買担当者景気指数
24:00 米)11月ISM製造業景況指数
25:00 米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言経済指標&イベントに加えて
・主要な株式市場
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言
・イスラエル・パレスチナ問題
・米国のインフレ動向
・米国のリセッション入り懸念
・注目度の高い米経済指標の発表
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・米大統領の発言
にも
注目!
応援クリック宜しくお願い致しますm(u_u)m⇒
FC2 ブログランキング
人気記事! ⇒スキャルピング必勝法|
デイトレ必勝法
人気記事! ⇒ダマシ撃退法(逆張り矯正法)
人気記事! ⇒リスク管理
........................................................................................................................
メルマガではブログで公開していない
より具体的な相場観などを
配信しております。こちらも参考にしてくださいね。
.......................................................................................................................