本日の為替相場は、
主要な株式市場及び米国債利回りの動向と
米ドル・日本円・ユーロの方向性、
米国の金融政策への思惑に注目!
【現在の相場】08:30時点・チャート画像は全て15分足
・単純移動平均線
赤:25MA 青:100MA 紫:200MAドル円
移動平均線は上から、200MA、100MA、25MA
現在は200MAと100MA間での
レンジ相場MACDからは、
ロングサインが確認できる。
ユーロドル
移動平均線は上から、25MA、100MA、200MA
現在は25MAに沿って
レンジ相場MACDからは、
ロングサインが消えていることが確認できる。
ユーロ円
移動平均線は上から、200MA、25MA、100MA
現在は200MAと25MA間での
レンジ相場MACDからは、
ロングサインが確認できる。
【本日のイベント】24:00 米)10月景気先行指標総合指数
27:45 英)ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言【今夜の戦略】先週末は円安に調整が入ったものの、
週前半はドル円が昨年10月21日につけた
1990年7月以来の高値に接近し、
スイスフラン(CHF)円は史上最高値、
ユーロ円は15年ぶり、豪ドル円は9年ぶり、
ポンド円は8年ぶりの高値をつけました。
11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)、
10月の米雇用統計とインフレデータの結果などを背景に
ドル高の動きは後退しましたが、
円安の流れは変わっていません。
植田日銀総裁の発言は総じてハト派寄りとの見方が強く、
為替市場では日銀の金融政策正常化期待は
後ずれしています。
先週発表された本邦7-9月期GDPが
前期比年率-2.1%に沈んだことも
金融政策正常化先送り観測を強めています。
近く日銀金融政策を巡る思惑に変化が出る可能性は低く、
円安の地合いは継続しそうでドルの重い局面でも
ドル円の下押しは限られそうです。
本日は東京タイムだけではなく、
海外市場でも注目の経済指標は乏しく、
ドル円は株式市場の動きや米金利の動向を
眺めながらの動きが予想されるでしょう。
米10年債利回りは先週末に一時4.37%台と
約2カ月ぶりの低水準をつけており、
このまま低下基調をたどるのか、
再び切り返すのかが大きな関心を集めています。
米長期金利が一段と低下すれば、
今週は米感謝祭を控えていることもあり、
円ショートポジションの解消が強まる可能性もあります。
ただ、米利上げサイクル終了の観測は強まっているものの、
高金利政策の長期化への思惑は強く、
米長期金利が一気に低下基調を強めるとは思えません。
先週もサンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁と
ボストン地区連銀のコリンズ総裁は、
インフレ緩和を示す一段の証拠を確認したいと強調しました。
今週は後半から連休入りとなりますが、
稼げるところでコツコツと利益を積み上げていきたいですね!(^^)!
Check!!基本的なトレード手法。各通貨ペアの特徴、攻略法などをYouTubeで解説中です。
Click!⇒プロトレーダーのFX解説これからFXを始めたい方はもちろん、
更なる成果を求める方も必見の内容が詰まった動画を公開していきますので、
しっかりチェックして
勝率アップを狙いましょう!(^^)!
【今週の重要イベント】・
赤字は最重要経済指標・
桃色は重要イベントなど11/20(月)
24:00 米)10月景気先行指標総合指数
27:45 英)ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言11/21(火)
09:30 豪)豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
22:30 加)10月消費者物価指数
24:00 米)10月中古住宅販売件数
25:00 EU)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
28:00 米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨11/22(水)
22:30 米)前週分新規失業保険申請件数
22:30 米)前週分失業保険継続受給者数
22:30 米)10月耐久財受注
24:00 米)11月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
24:00 米)11月消費者信頼感11/23(木)
・日本、アメリカ休場
18:00 EU)11月製造業購買担当者景気指数
18:00 EU)11月サービス部門購買担当者景気指数11/24(金)
・ブラックフライデー
08:30 日)10月全国消費者物価指数
16:00 独) 7-9月期国内総生産
18:00 独)11月IFO企業景況感指数
19:00 EU)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
22:30 加)9月小売売上高
23:45 米)11月製造業購買担当者景気指数
23:45 米)11月サービス部門購買担当者景気指数
23:45 米)11月総合購買担当者景気指数経済指標&イベントに加えて
・主要な株式市場
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言
・イスラエル・パレスチナ問題
・米国のインフレ動向
・米国のリセッション入り懸念
・注目度の高い米経済指標の発表
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策への思惑
・日本の金融政策への思惑
・米大統領の発言
にも
注目!
応援クリック宜しくお願い致しますm(u_u)m⇒
FC2 ブログランキング
人気記事! ⇒スキャルピング必勝法|
デイトレ必勝法
人気記事! ⇒ダマシ撃退法(逆張り矯正法)
人気記事! ⇒リスク管理
........................................................................................................................
メルマガではブログで公開していない
より具体的な相場観などを
配信しております。こちらも参考にしてくださいね。
.......................................................................................................................